鹿児島県屋久島に棲息する固有種であるヤクシマザル、通称ヤクザルの調査研究と、それにまつわる現場の研究者たちの人間模様について。

最も身近な野鳥であるカラス。彼らにもまた子育てに奮闘し、縄張りを管理し、食料の確保に苦心するという日常を送っている。知っているようで知らないカラスの日常生活を、ユーモラスなマンガとともにカラス目線から紹介する。

「カラスの教科書」（雷鳥社版／講談社文庫版）でおなじみの松原始先生が、たくさんのイラスト共にカラスについてやさしく解説。

カラスといえば松原先生、松原先生といえばカラス、と今ではカラス研究者としてすっかり有名な松原始先生。 その松原先生がまだカラス研究と出会う前、京都大学に入学するところからカラスと出会い研究を始めるまで。先生の学生時代のお話を絡めながら、京都という町のあやしさ、不思議さについても語られています。

飼育員として長年動物たちに関わってきた著者が、食べる行為という観点から動物たちを楽しく解説。 イラストは旅するミシン店の植木ななせさん。

宮沢賢治のあのあまりにも有名な詩を、「旅するミシン店」の名物キャラであるらいちょうくんとカラスくんとともにお届けします。 イラストは「旅するミシン店」の店主、植木ななせさん。